メキシコシティの概要

メキシコ最大の都市であり、2011年の近郊を含む都市圏人口は1,956万人であり、世界第9位である[4]。メキシコのみならずラテンアメリカの経済の中心地の一つであり、2008年の都市圏GDPは3,900億ドルである[5]。これはラテンアメリカではサンパウロを凌ぎ第1位であり、世界でも第8位と高い位置につけている。2012年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第34位の都市と評価されており[6]、ラテンアメリカではブエノスアイレスやサンパウロと並びトップクラスであった。
行政上の正式名称は、連邦区 (Distrito Federal、D.F.) 。D.F.(デ・エフェ)と呼ぶ人はメキシコ北部に多い。アステカ王国のかつての首都テノチティトランでもあった。
 
参照:ウィキペディア「メキシコシティ